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タニオカアイ

ウソとホントの間の話

村上春樹 佐々木マキ「羊男のクリスマス」

ドーナツショップに勤める羊男。クリスマスでもある聖羊祭のために作曲を依頼されますが、直前になっても曲は仕上がりません。どうやら去年のクリスマスに穴の空いた物を食べた呪いで作曲ができなくなってしまったそう。呪いを解くため羊男は冒険に出ます。

といいつつ「羊をめぐる冒険」系列とは直接関係ありません。

はじめて読んだ村上春樹の本で、はじめてインプットされた羊男なので、以降、村上春樹の羊男といえばこのイメージになってしまいました。

当時は佐々木マキの絵にインパクトがあって何度か読み返した記憶があります。読み返した記憶はあるのに内容は覚えていないという。

双子の女の子も出てきます。村上作品ではお馴染みの。「グレート・ギャツビー」で黄色いワンピースを着た二人の女の子が出てきたときはにやりとさせられました。

リンクは文庫本ですが絵本もあります。クリスマスも近いのでひさしぶりに読みました。お読みになる際はドーナツのご準備をおすすめします。

作品的にはシナモンドーナツとねじりドーナツを、個人的にはドーナツはプレーンとかオールドファッションのシンプルなのがいいです。コーヒーといっしょに。

羊男のクリスマス (講談社文庫)

羊男のクリスマス (講談社文庫)