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タニオカアイ

ウソとホントの間の話

夜の散歩

なんだかもやもやと変な感じだね、という話をしていて、ああそういえば冬季うつなんて言葉があるくらいだから、一般的にも寒いと上がらないのかな。「じゃりン子チエ」でおバアはんが「さむい・ひもじい・もうしにたい」はセットって言ってた。まあとりあえず暖かくしてごはんを食べようという流れで食卓につく。

そんな日がしばらく続くと、どうやら気分転換が必要らしいと感じはじめて、散歩に行くことにした。

ふだんは各々のペースで過ごす時間、たまには互いのペースを合わせた時間にする。

今日は朧月のまわりが虹みたいに光っているとか、風がないから意外と寒くないとか、そんな話しをしながら。

同じ歩調で歩いていると、いつもはしない話が出てくる。たとえば読んだ本の興味を持った部分や、好きな曲を好きになった経緯、自分でも忘れていた子供のころのエピソード。

なんでもないけど今じゃないとない話。

たまにはこういうのもいい。