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タニオカアイ

ウソとホントの間の話

半村良「岬一郎の抵抗」

現代にキリストが現れたらというシミュレーション。

超能力あたりは得意ではないけど、テーマを持ち込むための切り口だったのかなと。そのへんはさらりと流しつつ。

何度も、高度な能力を持つものはそれに応じたモラルが必要、といったことが言われていて、文明の進化に応じてモラルが発達しているか、という問いにもなっている。

SFでもスペースオペラ的な作品よりはシミュレーション方向のが好み。「戦国自衛隊」の著者でもあるので、あの感じがいい人には向いているかも。

もうあとは「妖星伝」読むしかないのか。

岬一郎の抵抗〈上〉

岬一郎の抵抗〈上〉

岬一郎の抵抗〈下〉

岬一郎の抵抗〈下〉