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タニオカアイ

ウソとホントの間の話

日常の買い物

買い物をするときは、迷ったら買わないようにしています。

一般的な生活で必要とされる物なら、大抵はいつでもどこでも手に入れることができます。自宅の倉庫が店なりネットなりだと思っておけば、必要なときまでそこに置いておけばいい。

ただし、たとえばトイレットペーパーが切れるなんてことは考えたくもないので、ストックはそれなりに。ミニマリストは興味深いですが、実生活での利便性と必要性のバランスをとって、必要十分なあたりに落とせればよいかと。

物は居座ります。使わない・動かさない物は特に劣化が少ないので、密かに鎮座していたりします。ときどき思い立って整理という発掘作業をすると十年選手も珍しくないことがわかります。

とはいえ100円均一は一庶民として心躍るものがあります。ゆりかごから墓場までの道程をスタンダードからアバンギャルドまでフォローしてくれる、ここまでいるかいらないかで言えば圧倒的いらないに軍配が上がる商品展開。そこから選べるというのは贅沢な話です。

この感覚はどこかで読んだユニクロモーニング娘。の共通点に似た戦略によるものでしょうか。はじめから選ばれない物も混ぜて、あたかも消費者自らが選んだと錯覚させる手法。マジシャンズセレクトか。

人の心理的に、自らが選んだものは重要だと思い込むんだそうです。執着してしまう。犯罪者がミスリードを仕込んでおいて、刑事にそれを追わせるのに似ていますね。

話は100均に戻って、樹脂製品のカバー率の高さに驚きます。ふだん使う物は視覚にうるさくない方がいいので、モノトーンか透明を選ぶことが多いです。

100均の中でも密閉容器の展開は凄まじくて、お弁当のために作り置きを冷凍しているのですが、その容器がありすぎて選べない。多すぎ。

結論から言うと、ナカヤ化学「しっかりパック」シリーズにしました。

食品の保存に 小物の整理に 日本製 しっかりパック 3個入り (Eサイズ)

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メリットは、密閉・冷凍・本体だけならレンジOK、シリーズ展開なので同じ構造で物によっては入れ子収納できること。個人的には廃盤やリニューアルの心配が比較的少なそうで、近場で入手しやすいこと。

デメリットは、蓋の耐熱温度が70℃なのでレンジや食洗機には向かないこと、蓋の構造に凹凸があるので乾きにくいこと。廃盤・リニューアルが実際はどうなのか不明なこと。ジップロックのリニューアルがトラウマです。

キッチングッズの100均樹脂製品は他にも箸やお椀を使っています。これはメーカー不明。レンジや高熱に耐えられる物です。用途に対しては合理的で、風情は0。木や竹の製品の良さとは違うベクトルで選択。

買ってよかったな、と一番感じたのは樹脂箸です。外食で使われているような箸ですね。今使っているのは持ち重りのする黒い樹脂箸で、250℃までの耐熱、本体がエンボス加工で先端5cmくらいが細くなっている、一膳入りで売られていた物です。

ちなみに学校給食風の持ち手や先端加工無しの品だと、持ち手は硬く先端は軟らかすぎになるのでお勧めしません。

塗装の剥げや色素沈着がなく、組み合わせを気にすることもないので、家族が多ければより活躍しそうです。

ワッツ系で購入しましたがAmazonでは見あたりませんでした。樹脂箸自体はたくさん出回っているので、きっとお好みの物があるかと思います。

お題「100均で買ってよかったもの」