タニオカアイ

ウソとホントの間の話

2017-01-04から1日間の記事一覧

いちふじにたかさんなすび

こんな夢を見た。 で始まる「夢十夜」が好きです。映画化もされてたりします。それぞれの夜で違う監督が集まり、一本の映画にするというパルコかなにかの企画だったかな。パナマ帽子のおじさんが板尾創路だったり、運慶の話に阿部サダヲが出ていたりします。…

清水義則「12皿の特別料理」

料理名を冠した短編集。 おにぎり 海外で事故に遭い、入院している夫。食べたい物はおにぎり。妻はインドでおにぎる。 ぶり大根 新婚さんいらっしゃい。 ドーナツ 同じ名前でもいろんな仕上がりになる食べ物。思い出がともなえば素敵。 鱈のプロバンス風 離…

重松清「ロング・ロング・アゴー」(「再会」改題)

女王様気質・チャーリーブラウンみたいな・先天性障害のある……等いろいろな子供時代を描いた短編集。 みんなが全て恵まれているわけじゃない、からといって、可哀想というのでもないような。 子供が小学生くらいの親御さんが読むといい感じかも。子供が読ん…

モーパッサン 高山鉄男訳「脂肪のかたまり」

19世紀仏独戦争直後、安全な地へ向かおうとする馬車に乗り合わせたのは、貴族・革命支持者・尼僧・娼婦。プライドと思いやりのある娼婦を軸に、平時なら見なくてもよかった醜さを露わにする人々。 脂肪のかたまり (岩波文庫)作者: ギー・ド・モーパッサン,Gu…