タニオカアイ

ウソとホントの間の話

ゴールデンウイークも通常営業

先月は一斤サンドイッチを持って桜を見に行って、あと朝掘りのたけのこが手に入ったので姫皮を楽しむ。いつの日か山菜デビューしたい。 あと宝塚観劇してブラウニーを作った。 前述の村上龍三部作はなにか書きたいと思いつつ思うまま。SM絡みの方には薦めた…

読書記録

柏木惠子「おとなが育つ条件 発達心理学から考える」 柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」3.4 村上龍「自選小説集6:快楽と倦怠と死の独白」

BluetoothキーボードBSKBB24 半年後くらい

Bluetoothキーボード iBUFFALO BSKBB24BK - タニオカアイのつづき 買ったばかりのレビューはあるけれど道具は経年による変化も知りたいよねということで。 バッテリーの消耗 初回充電nからnで電池切れ。キーボードn分でスリープという機能がある。 これを…

読書記録

井上靖「敦煌(とんこう)」 ロバート・ブロック 小笠原豊樹訳「血は冷たく流れる」 村上龍「メランコリア」 村上龍「タナトス」 筒井康隆「ビアンカ・オーバースタディ」 ロリビエ「キッシュ屋さんのキッシュレシピ」

制作時間と消費時間とカロリーを直視してはいけない

恵方巻きやらバレンタインやら平賀源内か。平々凡々十年一日もよいではないか。 と思いつつ、うきうきと参戦する現象の名前は何だろう。 今回は手早くなにか作ろうと模索したあげく、確実に美味しいものとなれば結局なにかと手がかかるところに着地して、相…

伊丹十三「女たちよ!」

伊丹十三の短いエッセイをまとめたもの。 個気味よい雑記ブログみたいだって言ったら怒られるだろうか。センスとユーモアと独特の文体。 目次では個々のタイトルが並列されているけれど、読んでみるとテーマ毎にまとめられている。 内容はおおむね食や色やこ…

小林カツ代「実践 料理のへそ!」

料理の話になると、とたんに宗教戦争の様相を示すイメージがある。鉄フライパン教団や包丁真理教、パラパラチャーハンの塔に手打ち麺の光。どちらかというと各宗教内での紛争か。 養老孟司「バカの壁」いわく、信じてるんだから理解し合えるわけないじゃん、…

立春のころはいつもまだ冬だって言う。

ときどきの暖かい日には、本を読んだり料理をしたり散歩をしたり。 梅かな?

読書記録

浅田次郎「はじめての文学 浅田次郎」 宮本輝「はじめての文学 宮本輝」 伊丹十三「女たちよ!」 伊丹十三 岸田秀「哺育器の中の大人 精神分析講義」 小林カツ代「実践料理のへそ!」 ヤマザキマリ「世界の果てでも漫画描き」1.2

こたつで冬眠する自信がある

今日はひさしぶりに日差しが暖かいくらい晴れて、となると明日はきっと放射冷却で寒そうな予感。 外出時に手放せないグッズ 耳や指先爪先などの末梢や、手首足首なと首のつくところが冷えると体感気温が下がるので、そのあたりはできるだけ露出しないように…

保留にしておくという選択

固執するように思い悩んでしまうとき、悩むほどの時間がとれないくらい忙しく他のことをせざるを得ないよう「環境を変える」という提案があって、それはたしかになあと納得しつつ、別の方向から脱線してみる。 多元宇宙があるなら、相反したり近似だったりな…

冬もこまめに水分をとりましょう

健康な成人の一日に摂取する水分量は2000ml(食事含む)程度といわれています。 水分摂取の効能はいろいろありますが、一度に多量の水分を摂取しても排泄されてしまうので、こまめに補給するのが肝要です。 日常生活でそれくらい飲もうとすると、夏は汗をか…

栄養分類的にベーコン豚バラは油脂

~風料理、にしようと思ったとき、スパイスやハーブの影響は大きい。けれどもっと日常寄りで特殊なものでなく汎用性が高いアイテムとして、油脂の影響力は見逃せない。 食材に下味をつけたあとは、アジア圏ならごま油やラー油、ユーラシア大陸ならオリーブオ…

小林泰三「忘れられた過去と未来の犯罪」

突然、全人類の記憶が十分しか保たなくなったら。 第一部、異変が起きたころの様子を女子高生と原子力発電所員の視点から。理詰めシミュレーション。 作業記憶や言語は可能、脳のどういう生理で、等という疑問には幕間でフォロー。 第二部、「大忘却」以降の…

年末年始からの通常営業食

クリスマスはローストチキン。*クリスマスに*ローストチキンレッグ by マーサ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが256万品ナンプラーを使うというのが意外だった。皮も身も美味しかったので来年もこのレシピでいく。 取っ手のとれるフライパンに…

眉村卓「自殺卵」

重松清「ロング・ロング・アゴー」が40代小説なら、こちらは70代小説か。 豪邸の住人 パラレルワールドクロスオーバー。 アシュラ 気力の低下を補う老人向けサプリメント「アシュラ」の副作用。加齢による知恵の蓄積と易怒性について。 月光よ 自殺卵 簡易自…

読書記録

エミリー・ブロンテ 河島弘美訳「嵐が丘」(上)(下) 小林泰三「失われた過去と未来の犯罪」 眉村卓「自殺卵」 リディア・デイヴィス 岸本佐和子訳「分解する」

現状維持のためには上方修正が必要

そんなような記事を読みました。 このごろは特別大きな喜びや悲しみに振り回されることがなくなり、それはわたしにとって生きやすいような気がします。 心穏やかに過ごせる日々が続くこと。 ところがタイトルのように、現状維持でよいからと何もしない状態で…

いちふじにたかさんなすび

こんな夢を見た。 で始まる「夢十夜」が好きです。映画化もされてたりします。それぞれの夜で違う監督が集まり、一本の映画にするというパルコかなにかの企画だったかな。パナマ帽子のおじさんが板尾創路だったり、運慶の話に阿部サダヲが出ていたりします。…

清水義則「12皿の特別料理」

料理名を冠した短編集。 おにぎり 海外で事故に遭い、入院している夫。食べたい物はおにぎり。妻はインドでおにぎる。 ぶり大根 新婚さんいらっしゃい。 ドーナツ 同じ名前でもいろんな仕上がりになる食べ物。思い出がともなえば素敵。 鱈のプロバンス風 離…

重松清「ロング・ロング・アゴー」(「再会」改題)

女王様気質・チャーリーブラウンみたいな・先天性障害のある……等いろいろな子供時代を描いた短編集。 みんなが全て恵まれているわけじゃない、からといって、可哀想というのでもないような。 子供が小学生くらいの親御さんが読むといい感じかも。子供が読ん…

モーパッサン 高山鉄男訳「脂肪のかたまり」

19世紀仏独戦争直後、安全な地へ向かおうとする馬車に乗り合わせたのは、貴族・革命支持者・尼僧・娼婦。プライドと思いやりのある娼婦を軸に、平時なら見なくてもよかった醜さを露わにする人々。 脂肪のかたまり (岩波文庫)作者: ギー・ド・モーパッサン,Gu…

読書記録

光瀬龍 萩尾望都「百億の昼と千億の夜」 そのうち読もうの一冊を読む。漫画だからイメージを補足してくれてるんだろう。もうちょっと細かい背景のためには原作かなあ。でも今度は情報量で溺れそう。小説もまたそのうちに。 東野圭吾「歪笑小説」 小説家まわ…

半村良「酒媼(さけおうな)」

半村良コレクションとして「亜矢子」「妖花」「酒媼」が先にあり、後に日下三蔵編集で「亜矢子」「妖花」プラスアルファの「半村良コレクション」が刊行されていたので、今回は「酒媼」を。 なんでかな、と思っていたら、たしかにちょっと毛色がちがう。 「…

Android“アプリでも引用ブックマーク!”できるかな

クリスマスプレゼントは12月25日の朝、もみの木の下で開けるそうです。 もしその前にクローゼットから包み紙がちらりと覗いていたら、いい子にして期待しておきましょう。 先月iOSアプリが「引用ブックマーク」に対応! グリーンスター全員プレゼント - はて…

村上龍「イビサ」

黒沢真知子はOLのかたわら不倫や売春もする25歳。幻覚・幻聴にみまわれ一年間入院後、パリへ発つことにする。人身売買の男から逃れ、白人貴族の女を連れに、麻薬と淫蕩にまみれながらの旅。やがて真知子は地中海の小島、イビサへ向かう。 日本以外に希望をも…

村上春樹 佐々木マキ「羊男のクリスマス」

ドーナツショップに勤める羊男。クリスマスでもある聖羊祭のために作曲を依頼されますが、直前になっても曲は仕上がりません。どうやら去年のクリスマスに穴の空いた物を食べた呪いで作曲ができなくなってしまったそう。呪いを解くため羊男は冒険に出ます。 …

困った人と表面でもなく深層でもない距離をとるのも難しいけれど

貧困、という言葉が流行になってしまう違和感については以前も少し書きましたが、じゃあ何ぞ、という説明もなかなか難しい。 脅すようだったり煽るようだったり、まるで地獄のように言われていることもありますが、どちらかというと地続きなんだよ、という感…

読書記録

半村良「半村良コレクション」 筒井康隆「筒井康隆全集3 馬の首風雲録 ベトナム観光公社」 半村良「半村良コレクション」 1963-1992年の短編集、日下三蔵の解説がいい。 第一部 路地の奥 短期時穴 ジンクス 仙田、パラレルワールド ユズル 北陸陰鬱SF。貧し…

マシュー・アムスター=バートン 関根光宏訳「米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす」

アメリカのフードライターである著者が、妻と八歳の娘とともに東京中野のアパートで過ごしたひと月のエッセイ。 街と築く関係と、人と築く関係。どこが違うかというと、街との関係はあきらかにポリアモリー的〔交際相手を一人に限定しない恋愛関係〕であると…